藍染筒描「青龍」

藍染筒描「青龍」

藍染筒描「青龍」
龍は蛇身、頭はらくだ、角は鹿、目は兎、耳は牛、腹は大蛇(みずち)、鱗は鯉、爪は鷹、手は虎ににているといわれ、背には八十一枚の大鱗が隆起するという。多くの動物の要素をを集結させ最強の力を備えた聖獣、自然界の圧倒的なエネルギーの象徴。
「鯉の滝登り」の続編として龍を制作しました。制作中は困難な出来事が続き、改めて「龍」というカタチに宿された不思議なエネルギーに対峙する事になりました。(今作は筒描と絞染めの併用)
素材:綿/麻 サイズ:約84x120cm 2006年制作

素材:綿/麻 サイズ:約84x120cm 2006年制作